明けまして御目出とう御座居ます。本年も やまよしを宜しくお願い致します。
先ずは 我が家のしいたけの姿煮の写真
中小どんこを濃口醤油でシンプルに煮ただけですが、本当に美味しかった。(今回は別府のフジヨシ醤油のカトレア醤油を使用しました。)
下の写真は私が栽培している椎茸の天日干しです。
乾燥機に かけても良いのですが、毎年 天日干しの仕方の実験を行っています。
先ず生の時点で雨子(雨降りに採取した物)状態で取れた品物は天日には適していない様です。
色が直ぐに変わってくるのと 少々寒くても虫が発生する可能性がある為、そして時間も掛かります。
天気の良い日に採取して最低三日位はオテント様に連続して当てられる日が続く事が望ましいと思います。色と言いましても乾燥機でアブッタようにはいきませんし、内側のヒダの部分も しわになるのが普通です。100%天日干しの上物は大変難しい技術を必要とします。
戻してみると乾燥機の物より収縮率がかなり良く味や出汁は多く出るみたいです。しかしながら
天日乾燥に失敗すると虫やカビが付きやすく保存に向きません、天気の良い時に採取すれば乾燥機にかける前に2~3時間は天日に乾していますし その事によりビタミンD2も十分に含まれているので
機械乾燥で綺麗に仕上げたほうが合理的ではあります。
味は元々の菌種に依るところが多く この写真の菌種は森産業の種ゴマ 121号です。個人的には
好きな品種ですが、昨今の天候異常のせいか大分では収量が減っているみたいです。残念です。

最初はこんな感じで干しはじめます。
大分県には多くの生産者の方が居られます。
当店は乾ししいたけの入札市場の直販店です。やまよしは市場として
昭和41年の4月に最初の入札会を行いました。月に3回の入札を行い今年の5月に
通産1400回記念となりました。日頃より生産者の方々と接しており、生産者の顔が見える
小売店と自負しております。近年、多くの産地偽装問題が起こり、生産現場を知るものにとって
本当に腹立たしい思いをしました。間違いの無い品物を提供することが弊社の使命と思っております。
写真は12/21日の入札の下見風景です。

因みにこんなトラックで回ってます